受験ストレスがキッカケで抜毛症に・・・

受験ストレスで抜毛症に・・・

受験ストレスがキッカケで抜毛症に・・・

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たいごさん 30代後半
千葉県 専業主婦

現在40歳を手前にして抜毛症に悩んでいます。

 

私が抜毛症になったのは今から20年ほど前のことです。

 

当時は高校生だったのですが最初は自分では気づかなくて、家族から頭の左側の髪の毛だけが途中で切れていたり少なくなっている部分があるようだと言われて鏡を見ると、その部分の髪の毛が少し薄くなっている部分があって驚いたという経験があります。

 

最初はなぜ一部分だけ髪の毛が抜けているのか全く分からない状態でした。

 

でも、ふと気づくと自分が勉強していたり考えことをしていたりすると左手で自分の髪の毛を抜いたり切ったりしていることが分かりました。

 

髪の毛の左側のみが抜けていたのは、勉強中は右手で字を書いており、空いた左手で知らず知らずにのうちに抜いてしまっていたからでした。

 

学校ではとにかくいい大学に進学するようにと連日のように言われ、毎日睡眠時間を割いてまで勉強をするようになっていたのでストレスがたまっていて、そこから抜毛症になってしまったようです。

 

しかし当時は高校生でまだおしゃれにも興味がなかった上に抜毛症になっても目立つほど薄毛になっていなかったので、受験勉強が終わってストレスがなくなればそのうち治るだろうし、特に専門的な治療を受ける必要はないと私も家族も思っていました。

 

しかしながら抜毛症は受験勉強が終了した大学生以降も続くようになっていました。

 

大学生時代は彼氏を作って楽しもうと思い、周囲の子たちに合わせようとそれなりにおしゃれをしていたのですが、髪の毛に関しては一部が抜けてしまっていることもあってか、自分の思うようなヘアスタイルにセットすることができずに何となくダサい感じに見られていました。

 

そして当時よく行っていた美容師さんにもよく見たら髪の毛に抜毛症の影響が大きく出ていると言われたのですが、何か物事を考える時に髪の毛を触って抜いてしまうのはすっかり癖になっており、簡単には治すことができませんでした。

 

そのようなこともあってか、大学生時代は全く彼氏もできない状態でした。

 

特に好きな人ができたにも関わらずあっさりと振られてしまった時には、初めて自分が抜毛症であることを恨んでしまいました。

 

そして社会人になっても抜毛症自体はおさまらずにいました。
社会人になった頃は不景気で自分がやりたくない仕事に就いたこともあってか、抜毛症は治まるどころか逆にひどくなってしまいました。

 

当時は人と接する仕事をしていたので見た目が悪くなるといけないと思い、ヘアスタイルについては多少左側の毛を抜いても目立たないように右側も定期的に同じくらいの量にわざと減らしてもらっていました。

 

抜毛症は全く治る様子がなかったので一時期は心療内科に通院して治せるようにカウンセリングや投薬をうけたこともありましたが、それでも全く治らない状態でした。

 

その後は結婚して子どももできたのですが、育児においてもかなりストレスが溜まってしまい、現在も多少抜毛症は続いている状態です。

 

そして今までは若かったので髪を抜いたとしてもまたすぐに生えてくるなどしてじっくり見ないと抜毛症であることはわからなかったのですが、30代後半となった今では左側の髪の毛が極端に減ってしまっています。

 

そして今から3年ほど前には出産をしたのですが、もともと産後は抜け毛が目立つ時期なのにその状況で髪の毛を抜いてしまったので、頭の左側にはいくつかの円形脱毛ができていました。

 

この円形脱毛については場所によっては範囲がかなり広く、そのままの状態では外出するのが難しくなりました。

 

現在は円形脱毛になるほど薄毛にはなっていないのですが、また知らず知らずの間に同じように円形脱毛ができているととても恥ずかしく感じてしまうので、子どもが生まれて以降は子どもの行事以外はほとんど家から出ていない状態で、外出する際も帽子をかぶっていることが多いです。

 

それまでは抜毛症でひどい薄毛になるかもしれないという多少の危機感は感じていても実際には目立つほどの症状は出ていなかっただけに、その時ばかりはもういい加減に抜毛症を治さないといけないと思いました。

 

またそのまま症状が続くとそのうち完全に引きこもって、家事や育児も完全にできなくなってしまう状態になるかもしれないくらいに薄毛の状態になってしまうのではと思い、今のうちに何か手を打って抜毛症を治さないといけないと思うようになりました。

 

なので2年前からは再び心療内科に通院し、抜毛症の原因の1つになると思われるストレスを軽減できるような治療を受けています。

 

幸い現在は以前よりかは抜毛症は治まり髪の毛の量も左右均等にはなってきたのですが、今でも育児や家事でストレスを感じたり子どもの幼稚園の関係などで初対面の人に会ったり話したりするなどして緊張した場合には、やはり知らないうちに左手を髪の毛の部分に持って行ってしまう状態にあり、完全には治まっていない状態になっています。

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